雷雨喘息ってどんな病気? ホンマでっか!?TVで解説 アレルギーがない人にこそ注意が必要

春先のスギ花粉、初夏のヒノキ、夏から秋のブタクサやヨモギ、冬を除いた3シーズン通して苦しむ人も居るイネ科の花粉等、ひとくちに花粉症といっても様々なものがあります。

涙や鼻水、くしゃみだけでも辛いのに、これがもっと身体の深い部分でアレルギー反応を起こしてしまったら……そう、喘息症状に陥る訳ですね。

今回、ホンマでっか!?TVに取り上げられる予定の雷雨喘息も、そういった花粉によるアレルギーを増強させてしまうものだと言われています。

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本放送前の基礎知識 雷雨喘息とは?

2016年11月、オーストラリア南部 メルボルンに大規模な雨雲が発生、激しい雷雨となった。

その日から二日間の間に8500人が呼吸困難で入院、あるいは通院治療を余儀なくされ、さらには最終的に10人近くが命を落とす結果となった。
病院は対応に追われ、わずか5時間の間に2000件もの緊急要請が寄せられたそうだ。

一体何が起こったのか

原因は激しい雷雨である。

嵐によって巻き上げられたありとあらゆる花粉たちは、急激に大量の水分を吸収することで膨張、破裂して、より小さな粒子を吐き出す。

その粒子が今度は下降気流によって地上付近へ叩きつけられ、それを吸い込んでしまうことで免疫反応を刺激してしまうと言うのだ。

通常の花粉であれば、粘膜や繊毛等にひっかかって体内深くまでは到達しないのだが、より小さく砕かれてしまった花粉の粒子は呼吸と共に肺胞の中にまで入り込む恐れがある。

もともと花粉症の既往歴がある人はもちろん、今まで何に対してもアレルギーが無かった人までが喘息症状を訴えたという。

そりゃそうですよね……。ほんの入り口でとどまっていた花粉にすら、アレルギー反応を出していた訳ですから。

それが完全に体内に入ってしまったら。

うがいでも洗い流すことは出来ないし、吸入してもすぐには消えないし。
免疫システムに何とか頑張ってもらって、アレルゲンである花粉の粒子たちをどうにか駆逐してくれるのを待つしかないという。

目薬、吸入薬、吸入器、ウイルス用マスクの準備

アレルギー持ちの人は常備しているものですが、そうでない人にとってはまったく意識していなかったものばかりかもしれません。

が、最近は日本の雨の降り方もかなり変化してきています。
もしかしたらメルボルンのときのような、雨も風も強い嵐のような雷雨に見舞われるかもしれない。

準備をしておくにこしたことはないのかも。
念のためですよ。念のため。

6月12日放送の ホンマでっか!?TVにて、もっと具体的な解説があるかもしれません。
アレルギーをお持ちの方や、心配になった方、チェック必須ですよ!

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コメント

  1. 真理 より:

    こんにちは~^^

    娘が花粉アレルギーの薬を服用しています
    なんとか辛うじて効いている、といったところなんですが
    でも梅雨入りしたし、雨が花粉の飛散を抑えてくれそうだから
    薬の服用を中断してもいいかな~なんて安易に考えていたんです
    まさか豪雨や雷雨の大量の水分によって花粉が膨張して弾けるとは!
    驚きました;

    • サクラコ より:

      コメントありがとうございます。
      海外みたいに、一度に大量の人間が被害に遭う、なんてことは日本ではまだ例がなさそうではあるんですが、いままで日本ではあまり見られなかった雨の降り方になってきてますからね……
      万が一のことを考えて準備は万端にしておくのがいいかもしれないです。
      かろうじて……という状態なら、梅雨でも警戒が必要かも。
      本当、何が起こるかわからないですねぇ……。