京アニの悲劇に便乗する寄付金詐欺に注意!寄付をしてもいい場所、ダメな場所

2019年7月18日。京都市伏見区にあるアニメ制作会社『京都アニメーション(通称 京アニ)』の第1スタジオにて起こった放火事件。

容疑者は41歳の男性。建物内でガソリンと見られる液体をまいて放火。34人もの尊い命が犠牲になりました。

京アニといえば次々にメガヒット作、ギガヒット作とも言われる作品を世に送り出してきた期待の制作会社だっただけに、データや作品はもちろんのこと、それを作り、整え、送り出す『人々』を失ってしまったことに、文字通り『世界中』が衝撃と悲しみに包まれた。

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我々にできること。集まり続ける熱い想いの行方

事件が起こったその日のうちに、アメリカでは京アニに送るためのクラウドファンディングが立ち上がった。

米クラウドファンディングサイト
「Help KyoAni Heal」

開始1時間も経たないうちに目標額を軽々突破し、日本円で2億円を超えた今でも止まらず善意が集まり続けている。

全国各地のアニメイトでもレジ横に募金箱を設置。

だがこちらもコンビニに設置してある募金箱とは違い、小銭の姿はほとんど見えない。

誰もが千円、五千円、一万円単位で札を押し込んでゆく。

燃え落ちたスタジオに対して、亡くなった命に対して、部外者が物理的に出来ることなどなにもない。

ならばせめて復旧・復興のための、再立ち上げのための資金を送りたい、となるのは当然の事。

また夢を見たいのだ。アニメを通して、夢を見たいのだ。

だが、どこの世界にもいる。

人の善意を餌にする人たちが。

こんなところに寄付してはいけない!京アニ詐欺の事例

路上活動

まずは路上に立って看板等を掲げ、歳末助け合い運動よろしく声を張り上げている人たち。

もちろん中には個人が心からの善意でやっているものもあるかもしれない。
だが、こういった活動をするには警察や自治体の許可が必要になる。

それをやらないでいるのは違法行為でもあるし、そもそも個人であればどう言う経路で寄付金が流れるのか不明瞭である。

最悪、一円も寄付されることなくポケットに仕舞われる可能性だってある。
きちんと許可を取っていない路上活動には、寄付をしてはいけない。

スパムメール等での振り込み勧誘

既にスパム系はこの事件を取り入れている。

ワンクリックで寄付が出来る系のメールには注意したほうが良い。

最近では有名企業の公式サイトと見分けが付かないような精巧な偽サイトへ飛ばす場合もある。

本物の企業との違いは、URLがたった一文字違うだけ……という悪質なものも存在する。

見分けるのは非常に困難なので、メールでの呼びかけには応えないほうがいいだろう。

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はがき、封書での寄付の呼びかけ

はがきの方はまだ疑う人も多いだろうが、もっと手が込んでくると封書で振込用紙まで入れて送ってくる。

京アニ事件のあらましと、寄付を募っている旨を記載した紙。

京アニの今までの活動と、これから公開されるはずだったものの予定を記載し、『これらの全てはいま、失われてしまった。しかし皆様の善意で再び新たな世界を作り出す手助けをして欲しい』などと言ううたい文句とともに、振込用紙が入っている。

金額には全く触れていないものから、『ひとくち3000円から。何口でも可』のように具体的な金額を提示してあるものまで様々。

当然、こんな形で寄付金を集めることはまずありえない。
絶対に振り込んではいけない。

自分も寄付金を集めたい! ……でも

居てもたっても居られない!なにもできない自分が歯がゆい!
だから自分が先頭に立って寄付を集めて送りたい!

そう思う人も居るかもしれません。

ですが、それは辞めた方がいいです。

上でも書きましたが、路上で活動するには許可が必要です。

正式な手順を踏まずにお金を集めた場合、詳しくは省きますが最悪詐欺罪で捕まります。

なので、どうしても何か力になりたい!と思うのでしたらアニメイトの募金箱に入れてください。

あるいは、アメリカのクラウドファンディングに参加してください。

英文を見たらクラクラするかもしれませんが、おちついて短いセンテンスで読んでいけば判りますし、寄付も簡単にできます。

あなたの善意を無駄にしないためにも、間違った寄付先に気をつけて!!

米クラウドファンディングサイト
「Help KyoAni Heal」

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