今年のGWはなんと10連休です。
フルで休める人、シフトによって半分くらいの人、ぜんぜん休めない人、いろいろと仕事の事情はおありでしょうが、忙しさにかまけていてはとんでもない事態に巻き込まれる可能性があります。
いざという時に慌てなくてすむように、必要最低限これだけは!というチェック内容がこちらです。
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必須チェック項目① 口座の残高を確認する
連休に突入する前に引き出しておくにしても、途中で引き出すにしても、とりあえずカードで支払うにしても、必ず一度は通帳記入を!
以前の記憶でまだまだいけると思っていても、公共料金などの引き落としがあったりして予想以上に少なくなっていることも。
いかに優秀なATMでも、ありもしないお金は出せません。
『いざとなったらどこでもお金は引き出せる』という油断はこの際、捨てましょう。
必須チェック項目② 振込み票や督促状は来ていませんか?
連休に入ってしまうと、当然金融業務は停止、そうでなくても確実に処理速度が低下します。
コンビニでの支払いが出来る場合は、支払うことは出来るでしょうが、入金の反映までにかなりの時間が掛かることになります。
支払ったにもかかわらず、入れ違いで督促状が届く……なんてことにもなりかねません。
窓口でしか支払えないものに関しては絶望的です。
中央や本店などの大きな金融機関では、受付くらいはしてもらえるかもしれませんが、やはり支払先に入金連絡が届くまでのタイムラグは避けられません。
- 郵便受けに残っていませんか?
- テーブルの隅に封筒が積み上げられていませんか?
- 手続きをするつもりでカバンに入れて、そのまま忘れていませんか?
まっさらな頭で最初から探して、今のうちにクリアにしておきましょう。
必須チェック項目③ カードの利用限度額の確認
『支払いは、いざとなったらカードがあるから大丈夫』とタカをくくっていると、うっかり足元をすくわれかねません。
- カードを使って最後に買い物をしたのはいつですか?
- 支払いは済んでいますか?
- リボ払い等の設定をしていませんか?
つまり、カードで支払いをするとして、限度額までに余裕はありますか?ということです。
『カードは滅多に使わないから、余裕あるよ』と言う方。
期限は切れていませんか?
使わないがゆえに、新しいカードと入れ替えることを忘れていたりします。
あるいは使わないことを前提として作ったカードであれば、ショッピング枠もキャッシング枠も最低ラインに設定してある可能性があります。
旅行などでちょっと大きな出費に見舞われたとき、枠を超えてしまって支払えなかった、という事例もありますので、ここは慎重にチェックしておきましょう。
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必須チェック項目④ ATMや金融機関の取引時間と条件を調べる
GW中、金融機関のお休みと共に使用できなくなるATMもあります。
運転停止する機械は多くはありませんが、アテにしていたATMが動かなくなっていたのでは困りますよね。
常時運転しているATMのチェックはしておきましょう。
ついでに利用条件も把握しておくと良いでしょう。
GW期間中を通して休日・祝日扱いとなれば、ATM手数料や稼働時間が変わってきます。
小額を何度も引き出すようなことになれば、手数料もばかになりません。
必須チェック項目⑤ 手持ちの現金の金額設定
どこかへ遊びに行くのはもちろんのこと、行かなかったとしても休みがあるなら出費ゼロで済む可能性のほうが低いですよね。
自分ではどこにも行かないつもりで居ても、急な誘いやアクシデントに対応できるだけの現金は持っておかなくてはなりません。
持っておいても使わずに余ったならば、また口座へ戻しておけば良いだけのこと。
自身の状況から判断して少し余裕を持って現金を用意しておきましょう。
自分が自由に使える金額を把握しておけば、逆算して使える金額も明確になります。
無駄遣いを抑えることにもなりますので、今のうちに是非やっておいてください。
許される範囲内で、目一杯連休を楽しみましょう!!
コメント
休み前にバタバタとATMに行ったのを思い出しました~
ギリギリで振り込みした支払いもGW明け扱いだったし、
お金足りなくなりそうでコンビニに行ったり☆
手数料も勿体ないので、余裕もって管理できるように
気を付けます~っ(‘ω’)
コメントありがとうございます。
まさにそれなんですよね。
逆に、少し多めに現金を持つと気持ちが大きくなって散財してしまうこともあったりしますが、それも見越しての会計管理が出来ればベストですよね。
ある意味これ、自分にとっても有効なチェック項目だったりします。
これからお盆が来てもシルバーウイーク、年末年始、結構つかえますよー。